村岡恵理さんの「花子とアン」

皆さんは、NHKの朝ドラ「花子とアン」をご覧になって
いらっしゃいましたか?
私は、毎回録画して、夜ゆっくり見るのを楽しみにしていました。
それが、今日いよいよ最終回となり、番組内で毎回交わされる
「ごきげんよう」のご挨拶が聞けなくなるのが、とても残念です。
さて、今日は幸運なことに我が母校の静岡英和女学院で、
このドラマの原案「アンのゆりかご 村岡花子の生涯」を
書かれた村岡恵理さんの講演会に行くことができました。
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村岡恵理さんは、ドラマの主人公、村岡花子のお孫さんでも
あり、実際のお婆様の生涯をドラマとは異なった実際の部分も
交えてお話ししてくださいました。
静岡英和との繋がりは、ドラマに登場していた「修和女学校」が
東京にある東洋和女学院がモデルであり、その姉妹校である
山梨や静岡の英和女学院もヒロインとご縁があったことです。
実際、親友の宣教師ミス、ストロザードを訪ねて、静岡英和に
少なくとも4回来校されていたようです。
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さて、今回の講演会は、静岡英和女学院、楓の会がお孫さんで
ある、村岡恵理さんをお招きし、実現できた貴重な会です。
講演前には、英和の吹奏楽による「イタリア小組曲」とドラマの
主題歌である「にじいろ」の素晴らしい演奏があり、講演会を
盛り上げる重要な役割を担ってくれていました。
ドラマの最終回の日にこのような機会が与えれ、企画運営
された静岡英和女学院、また楓の会の皆様に心よりお礼申し上げます。
そして、何よりも村岡花子という素晴らしい人物の礎が、姉妹校である
東洋英和女学院での教育で培われたことを改めて確認させていただき、
とても嬉しく、感謝に思いました。
ありがとうございました。