お正月7日の七草粥をいただくと、次に支度をしなければならないのが
11日の鏡開きのおしるこです。
支度と言っても、我が家では鏡餅を割ったものを更に小さくするために、
水に漬けたり、おしるこに使う小豆を一晩水に漬けておき、翌日ゆっくり
と火にかけて炊くだけのことですが、お正月の欠かさない風習になって
います。
お雑煮やお粥、小豆などをいただくこのような時を迎える度に、日本人は
穀類を大切にしてきたんだとつくづく思います。
今年のおしるこは、弊社の伊達巻や錦玉子同様、体にやさしい
「てんさい糖」を使って作ってみました。
小豆は食物繊維が豊富なので、腸のお掃除をしてくれます。
やはり、理にかなったお正月の風習ですね!
年頭に当たり、改めて体にやさしい食品を自然の力を活かして
作っていきたいと想いを深めることができました。
日本の食文化を大切にしていきましょう!